ポケモンSV シングルS10 TNくまばやし 最終893位 最終レート1910 「くま林式キョジカイオーガ~初めてのキョジオーン」

S10お疲れ様でした。

私の成績は

TNくまばやし 最終893位 最終レート1910

TNリコ 爆死

って感じでした。

今期もダメダメでしたが、今期は初めてキョジを触ってみたシーズンで個人的に得る物はありました。

いつもは対面寄りの構築が多かったですが、久しぶりにサイクル寄りの構築を使って楽しかったです。

以下備忘録になりますが、キョジが刺さってると思い今月の20日くらいから使い始めたのでキョジへの考察多めです

・構築経緯

電磁波環境が嫌すぎて状態異常を防げるキョジオーンを使うと言うところから構築を組みました。

キョジオーンを使って1番困るのが身代わり持ちや隠密持ちということでまずはここに強く出れるアンコールオーガポンを採用。正直、今期キョジを使うことを後押ししてくれたポケモン。今までキョジを使ってこなかったのが隠密持ち(主にサフゴ)への対処が難しかったからというのもあったが、dがそこそこ高い&Sの速い型破りアンコール持ち&ゴルラ半減という隠密サフゴをガンメタ出来るこいつが現れたのでキョジを使うことを決めた。

身代わり持ちの中でも環境に多く存在した身代わりスケショガブに対して1サイクル目はオーガポンの後出しにより解決出来るが2サイクル目以降はガブが身代わりをするのか、攻撃をしてくるのかの択になるのが嫌で、というか実際にその択で負けに直結することが多かったので、フェアリーテラスカイリューを採用。

次に岩オーガポンと対面した際に起点になる事が多く、岩オーガポンに後出しから勝てる&キョジ構築によく出されるテツノツツミに強いポケモンとしてチョッキテツノカイナを採用。

ここまでで特殊ポケモンがいなかったこと、初手のコノヨザルやディンルーメタ、カイリューの積みの起点作成、相手のノマテラ龍舞カイリューへの切り返し要員としてhbブエナカミを採用。

最後に構築全体のパワーの低さとキョジオーンが出しにくい構築へのをカバーするために使用感の良かった鉢巻フェアリーガブを採用。

こうして構築が完成した。

・反省点

シーズン終わって上位にもキョジオーンが多く存在したことを知り、その技構成を見させて頂いたがキョジオーン自体が積み技を持ってる構成が非常に多かった。

これを見た時、自分もこうすべきだったと思った。

自分はステロが刺さってる環境だっただけにキョジでステロを撒いてサイクル有利に進めようという考えでキョジにステロを採用して、隠密持ちや身代わり持ちへの対処は取り巻きで行おうという考えだったが、キョジ自体が積むことで隠密持ちや身代わり持ちへのメタになった方が取り巻きの自由度が増すため、効率的であったと思ったので何故その発想に至らなかったのかめちゃくちゃ後悔した。

キョジ歴が浅かったと言えば、それまでだがこの発想に至ってるか至ってないかは非常に大きな差があったと思う。

次にカイリューだが、フェアリーテラスの採用意図としては、キョジ構築に出されやすいランドとガブへのメタとして採用したが(使用例などは後述)、スケショで相手にミリ耐えされることが多かったこととBが過剰気味に感じたので、Aにもっと努力値を割いて良かった気がする。最終日前々日にこの型に至ったので(それまでは隠密フェアリーテラバ採用していた)この辺はもう少し努力値を考えるべきだったと反省。

あとは終盤メガネカミが増えており、オーガポンにはカミ受けとしての役割も持たせていたのだが、ステロを絡められるとメガネカミを受けられるポケモンが居なかったのも構築としては不出来な部分だった。これもキョジに積み技を覚えさせて取り巻きの自由度を高くしていれば解決出来た問題なだけに悔やまれる。

・個別紹介

以下個別紹介

キョジオーン

HBブッパ食べ残し

塩漬け 守る 自己再生 ステロ

何もしないでも良いターンがあると思ったことと、ステロが刺さってたことからステロを採用していたが、上述のように呪いか鉄壁などの積み技を採用すべきだった。

テラスは水毒フェアリーを試したが、

水はオーガポンの草技が抜群なのが痛かったことと、水にしなくてもラオスの水流連打やイダイトウはhbブッパにすることで難なく流せたので水である必要性を感じなかった。

毒はカミに対して強く出れることからフェアリーと迷ったが、ガブやランドがキツかったのでフェアリーを採用。

困った点はメガネカミがキツかったことと終盤増えていたオオニューラとイイネイヌ(こいつは毒技持ってることはなかったが選出画面で出しづらくされた)に悩まされた。

あと、今回キョジを初めて使ったんですが、自分の疑問を記事の最後で書いておくので誰かdmなりでアドバイスしてくれたら幸いです。

カイリュー

s実値120(s+1で最速オーガポン抜き)余りHB イカサマダイス

スケショ 地震 龍舞 羽休め

キョジを採用してると初手にランドを出されることが多かったことと、スケショガブへの後出し要員として採用。

中盤のランドは拘り持ちが多く、キョジとの初手対面に蜻蛉or地震を押されることが多かったので、守るをして技確認してからカイリューを後出しするか居座るか決めていたが、終盤はhbオボンも居たので即後出ししていた。(身代わりビルドランドはガポン出していないとゲーム終了だが1回しか当たらなくてマッチング運に恵まれていた) 

フェアリーテラスの意図は相手のガブのスケショを無効化しながら自分が積める点、スケショ採用の意図は身代わり貫通出来る点が偉くて採用していた。途中まではフェアリーテラバを採用していたが、キョジにテラスを切らなければいけないことも多かったことから親和性を考えた際にスケショ採用に至った。

また、相手視点はフェアリーテラスカイリューの龍舞を見たらフェアリーテラバを考えるというのも非常に大きく、裏のポケモンを考えた時にS+2を維持したいことが多々あり、龍舞後のカイリューにランドを後出しされた際に、相手もS+1までであれば裏のポケモンで切り返せると考えているのか、岩封を連打してくることが多いが、龍舞を積み続け、倒す際にスケショを打つことでs+2を維持できるのが偉かった。

この型だと威嚇でAを下げられたくないのでランド入りに初手から出すことが出来なかったがクリアチャームドラクロとかなら初手から積んで崩しも出来たのでそれも試してみたかった。

オーガポン

HSブッパ 竈門の面

ツタ棍棒、じゃれつく、アンコール、光合成

カミのムンフォを半減で受けられることから、拘り髪に対してはキョジで守ってから行動を決められるのも偉かった。

じゃれつくの部分はウッドホーンか宿り木と迷ったが、この型のオーガポンを見た際に戯れを切って好き勝手してくるカイリューがウザ過ぎたのでそれを咎めるために採用、結構刺さった。

ステロが抜群で入るということ以外は美女に強かった。

ガブリアス

漢のA特化asぶっぱ 拘り鉢巻

逆鱗 地震 妖テラバ ドラク

キョジが出せない構築やフェアリーテラバブッパしてるだけで勝てそうな構築相手に出していた。また、ステロと合わせれば地震でほとんどのポケモンが受けられなかったのでめちゃくちゃ強かった。

THE火力ってポケモンなので特に語ることは無い。ドラクロはテラス権を他に使ってしまい、相手のカイリュー引き読みで逆鱗を打った際にカイリューを倒した後裏のカミに巻き返されるのが嫌で採用していたが、あまり打つ機会はなかった。

ハバタクカミ

ほぼHBブッパ  S確か最速ランド抜き

ブエナ

ムンフォ 祟り目 電磁波 甘える

初手ディンルーや初手コノヨの対処orカイリューへの巻き返し要員。

中盤から流行っていた型なので最終日は使えないかと思っていたが、カイリューの起点作成なども考えると代用が思い浮かばず最終日までこの型を使っていた。

普通に強かった。

テツノカイナ

H12 A236 B4 D252 S4 チョッキ

ドンチ カンチ レンチ 地震

ツツミと岩ポン見れるポケモン探していてめちゃくちゃ適任だったので採用。

また、イーユイに対しても基本的に拘り持ちしか居なかったのでキョジの守るで相手の技を見てから、悪波ならカイナに引くと言った行動も強かった。、

調整をXで良い案ないか、探していたところffのせないずみさんから良い調整案を頂いたのでそのまま採用。以下引用

特殊方面特化メガネカミのムンフォ耐え
B方面、ようきパオのつらら3回耐え
AはH161、B252ずぶといカミ確1の最低ライン
S50族の上からドンチできると嬉しいので4振り

せないずみさんから教えて頂いた際は鋼テラスでカンチの枠がヘビボンだったのでA方面はヘビボンで確1って感じだと思います!

自分の構築的にはキョジとの関連で地震の抜群を取り除きたかったことと、メガネサフゴのシャドボでDダウン引いた際に受けが厳しくなる事があったことと、サフゴとカイリューへの一貫する打点が欲しかったことからノマテラカンチにしてました。

非常に良い調整で助かりました。ありがとうございます。

今期許せなかったポケモン

ここでは今期許せなかったポケモンを挙げていきます。

初手零度パオ

Hb自己再生でキョジに対して試行回数稼げるので、分かるけど、、分かるけど、ウザ過ぎて発狂した。

こいつと2回連続で当たった時はキョジ使うのやめるかすら考えたレベル。

2回目は相手がHP管理ミスってくれてフェアリーテラまで切らせたのに、耐久高いからガポンが上とってると思い裏のガポンに引いた際に被弾して負けて発狂してた。

珠草テラスパオ

初手に珠つららで怯んでも良い、珠聖剣してきてもいい、なんなら鉢巻つららでも良い(怯まなければ)、なんなら普通の草テラスでも良い、でも珠テラス草だけはダメだ、パオに対して初手からテラスなんて切らないし守るもしないので初手珠草テラバで裏のポケモン含めて誰も受からなくて終わった

隠密マントパオ

パオじゃなくてええやん、隠密もっと別のやつでええやん、塩漬け抜群やん、、、そんなの読めるわけないやん、剣舞積まれてオワオワリ

終盤初手に出てきたパオ、総じてウザキモだった

隠密マント悪ラオス

ええやん、お前隠密持たなくても水ラオスと違って塩漬けで致命傷ならないんだから、剣舞積んだらフェアリーキョジでも突破出来るやん、やりすぎやん、、、

クリアチャーム電気テラスカイリュー

相手のカイリューに後出しでカミを出したところ、まず電気テラスで電磁波透かされる(最初甘えるから入ってないのは多分俺のプレミ)

次に甘える打ったところクリアチャームで効果なし、電磁波カミに親を殺されたレベルのメタだった。許せないって言ってるし、当たった時はブチギレてたけど、今ではもう拍手してるレベル、やりすぎだろ

最後に

今期土日が最終日だったので2000行きたかったですが、仕事が忙しくて、変わった環境、初めて触るキョジ等も含めて十分な構築が作れなかった気がしています。

また、以前は2000取れなくてめちゃくちゃ悔しかったのに最近はそれも無くなってきてて、最終3桁で良いかあってなってるのでまずいなぁって思ってる感じですねえ

あと、ここまで読んで下さった方がいれば、親身に教えてくれると思うんですが、

自分がキョジを触った感想がハッサムと一緒だなって感じったんですがこの感覚って合ってますかね?間違ってたら教えて欲しいです。

具体的には、ハッサムってカミ対面でシャドボ受かってない場面で相手の引き読みで蜻蛉打つことが多いと思うんですが、自分がキョジ使ってる時も例えば、

初手鉢巻水流連打を打たれてこっちはテラスでそれを受けていて、自己再生をしなければ次の次のターンでキョジは倒されてしまうんですが、水ラオスも塩漬けダメは痛いのでこっちの自己再生を読んで引く読みの塩漬けを打つことが多々あったのですが、この使い方は合ってるんですかね?

例が水ラオスだから塩漬けダメも多く、顕著なんですが、他のポケモンでもこういう場面が多く、実際にそれがハマることが多かったんですが、これは択に勝ってるだけで安定行動では無いことを自覚しているので悩んでます。勿論全ての場面でこれをしている訳ではなく、相手の裏が見えていて塩漬けの必要性が薄ければ安定択を選ぶんですが、キョジへの認識はこれで合ってるんでしょうか?有識者の方、dm等でも良いので教えていただけると幸いです。

ポケモンSV S8 最終611位 最終レート 1957 TNくまばやし 初手テラスツツミランドヌメル

S8お疲れさまでした!

S8の私の成績は、

TNくまばやし 最終611位 最終レート1957

TNスカーレット 最終671位 最終レート1947

でした。

今月はルールも変わって新しいポケモンも増えるということで、最終日は午後休を取り、翌日も休みを取って挑んだにも関わらず、

最終レート2000超えられなかったです。

インフレシーズンだったということもあって、周りがレート2000を達成しており非常に悔しいシーズンとなりました。

ただ、構築は自分好みの構築ができたし、反省点なども多く気づけたので、

備忘録として記事を書いています。

・構築経緯

今期流行った並びやポケモンを一通り使ってみた結果、ツツミランドのサイクルが非常に手になじんだため、これを軸とすることにした。

 

ツツミランドを使う上でまず欲しかったのが優秀な特殊受けポケモンであったため、いろいろ試した結果、チョッキヒスイヌメルゴンの特殊耐久の高さに(c252カミのムンフォ5耐え、眼鏡ムンフォ3耐え)に惚れて採用した。

ツツミランドヌメルの3匹はここで確定した。

 

次に考えたのが現環境で初手に出てきやすい、相手のラオス、パオ、カミ、ディンルーに出し負けないポケモンを考えた際に、詳しくは後述するがゴツメフェアリーテラスツツミがこの全てに出し負けないと考え、ツツミの型を決めた。

 

次にツツミがテラスを切った際に後発のパオのつららが一貫してしまうのを防ぐために水ラオスを採用。

ツツミでテラスを切った際にラス1カイリューにまくられる展開が多かったのでブエナカミを採用し、ここまでで絡め手への対策が薄いことからラムアンコカイリューを採用して構築は完成した。

・個体紹介

以下、個体紹介です。

カイリュー

AS252 意地っ張り ラムのみ 飛行テラス

テラバ/地震/神速/アンコール

よくある型。

環境に一定数いた初手鬼火ドラパなどに対して初手出ししていた。

ドラバの襷を削って鬼火を受けて、裏のカミに引いて再度鬼火を受けていた。

また、水ラオスとランドでは突破が困難なヘイラッシャなども相手の守ったタイミングでアンコールして裏に引かせて裏のポケモンを削ったりしてた。ランドの挑発などもあって、受けループには最終日負けなかった。

また、オオニューラのフェイタルクローに億さなくてよかったのが精神的に良かった。

あとはトリルイダイトウに対してはランドでミミッキュのトリルを封じ、イダイトウがランドにアクジェを打ってくれるのでカイリューでテラスを切らず、アンコで拘らせて勝ってた。

ウーラオス

H252 B140 S116 腕白 パンチグローブ フェアリーテラス

水流連打/ドンチ/アイススピナー/剣舞

最後の詰め要員として採用。

HB個体を採用した点はサイクルの中で剣舞をして崩しを行いたかったからで、その際に耐久に厚く振っておくことで、相手の理不尽な動きを咎め、こっちの理不尽なツッパリを合法化したかったからである。

パオの弱点テラバーストを余裕をもって耐えるのがよかった。

アイススピナーのところはアクジェと悩んだが、対戦していてあと少し削れればって場面が少なかったことと、テラスを切らない甘えたカイリュー咎めるためにアイススピナーとした。

・ハバタクカミ

前から使ってたやつなので調整忘れたとりあえずhbs

ムンフォ/甘える/瞑想/痛み分け

臆病 ブエナ 水テラス

よく居る型、特殊アタッカーは全てヌメルに委任しており、サーフゴーなどを考慮せずラス1カイリューにまくられない為だけに採用していたのでシャドボを切ってムンフォワンウェポンにしていた。

自分がカミの使い方に慣れてなかったので選出は少なかったが、選出した試合はきちんと仕事はしてくれていたが何故か負けた

ランドロス

H244 B252 A12 オボン 腕白 水テラス

剣盾から持ってきた個体のHPを少し弄った個体。HPを奇数にしたかったのでこの調整。

軸として採用していたがパオがいる構築にはなかなか出せなかったので選出機会は少なかった。

トリルイダイトウや受けル、パオのいない構築やランド入、オオニューラ入には積極的に選出していた。

挑発はめちゃくちゃ偉かったが、トンボでカイリューマルスケを削っても食べ残しで回復する型が多かったので刺さっていなかった気もする。

ただ、オオニューラ入にはめちゃくちゃ仕事してくれた。

・テツノツツミ

CS252 臆病 ゴツゴツメット フェアリーテラス

ハイポン/フリドラ/テラバ/クイタン

本構築のmvp!

ほとんどの試合で先発出場してテラスを切って相手のポケモンを一体持って行ってた。

以下参考⬇

https://twitter.com/kumakumarinko02/status/1686171038898667522?t=Hp6W_7J2MsE2m9p-t7jqMg&s=19

言語化すると、

パオ対面→フェアリーテラステラバを打って飛んでくる技が聖剣or砕くなので襷スカーフ鉢巻全対応

ディンルー対面ドロポン当ててくれればおけ、テラス切ってくれるならそれはそれでおけ

カミ対面→初手出しカミは襷か眼鏡が多かったのでクイタンでヌメルに繋いで対応

ラオス対面も基本的に相手はインファイトを押してくるので襷グローブスカーフ鉢巻も全対応

って感じで初手に1~1.5匹もってってくれたので非常に初手置きが安定した。

・ヒスイヌメルゴン

HD252 生意気 チョッキ 飛行テラス

ドラテ/ヘビボン/地震/10万

全ての特殊ポケモンを受けられるポケモン

初手にツツミを投げた際にカミと対面してしまった場合、環境に多く存在した襷カミの襷をクイタンで削った後にヌメルに引く動きが強かった。

またヌメルカミ対面を作った際に、襷のムンフォなら5耐えメガネムンフォなら3耐えするし、裏の積エースに引く動きが相手の定石となっていたので引きへのケアのドラテが安定した。

ドラテで再度カミが来た際はなぜか全員突っ張るので素直にヘビボンを押した。

ヌメルを起点にしようとする動きが非常に多いので、その点に注意した立ち回りが重要。 

・選出

基本選出は、

ツツミヌメル@1で殆どがウーラオスになっていた。

・反省点

自分でもそうならないように構築を組んでいたつもりだったが、やはりラス1カイリューに捲られる点が多かった。

また、ツツミにテラスを切る事が殆どだったので飛行テラバカイリューとの両選出が難しかったことがこの構築の欠陥であったと思う。

そもそもカイリューは保管で入れるよりも主軸で入れた方が強いという気付きも今更ながらあった。

ゴツメツツミ自体は強かったので来期はこの点を意識して構築を組みたい。

・最後に

今期結果残せなくてめちゃくちゃ悔しいけど、来期は今期みたいに仕事休めなさそうで最終日朝まで潜れなさそうなのでまったり3桁残ればいいや感覚でやりますーー、ここまで読んで下さった方ありがとうございました!

S7 最終順位774位 最終レート1860 「適当ミトムハッサムカイーユイ」

S7 tnくまばやし

最終順位 774位 最終レート1860

でした。

今期は最終日潜れないことやポチペの消失から全く潜る気が起きなかったので、

6/24に久しぶりにポケモンを開いた。

その後、

6/26に初マスボ到達。

6/28にレート1700、

最終日前日にレート1750というシーズンでしたが、

レギュCの記事がこのままだと無いということで書きました。

備忘録的な感じです。

・構築経緯

適当です。自分でもなぜこの並びになったか分からない。最終日に会社で構築考えてて、気付いたらこの並びになってた。

・個体紹介

画像つけて紹介するまでもないのでザックリ。

・パオジアンasいじっぱり 襷

カタストロフィが偉すぎた、パオディン対面カタスから入ることでテラス択にならなかったことや、ラッシャのHP削ってハチマキカイリューでごり押せるようにできるのが偉かった、初手で出してタスキまでいってても簡単に切らないのが大切

カイリュー as陽気 ハチマキ

火力がアホ、カイリューミラーで負けたくないから陽気最速、ミトムハッサムでサイクルして削ってカイリュー通す動きが多かった

・イーユイ カイリューノマテラハチマキ神速耐えガッサマッパ耐え調整 スカーフ

ミトムハッサムでサイクルしてイーユイ通してた

モロバレル 脱出パック

キョジとかガッサキツかったので入れてた

・ミトム hdチョッキ

環境にイーユイが多かったので採用、物理受けだと思われることが多くて、こいつから裏のカイリューに繋ぐのが強かった

ハッサム オボン hb

オボン消費読み泥棒が強かったしハマると気持ちいい

・備忘録 

前述の通り、レギュCの構築記事がないのでS5とS6

の構築を書いときます

S5 最終日最高1956から1度撤退するも、このレートで保存しても意味ないと決起して潜るも二度と潜りたく無くなるような下ブレ引いて、ムカついたので記事なし、最終4桁レート1913

S6 ゼルダハマってて最後1週間で3桁目標で潜ったので記事なし

最終レート1908 最終851位

・最後に

今期は8/1有給取ってガチります

ポケモンSV シングルS4 TNくまばやし 最終700位 最終レート2000 「強襲セグレカイリュー」

S4お疲れ様でした!

結果は

TNくまばやし 最終最高700位 最終最高レート2000

TNスカーレット 最終最高885位 最終最高レート1974

でした。

S4はデフレもあって、かなり苦しみました。

最終日の終了直前までレート2000に触れておらず、朝8時50分にやっと2000チャレまでいけて、ギリギリ2000達成出来ました!

しかも、朝の8時20分に4連敗して溶かしたのでほぼ諦めてましたが、最後奇跡的な追い上げで上位の方に連勝してギリギリ2000載せることが出来たので、最後勝った時は思わず、よっしゃあと叫んでしまいました。

唐突な自分語りはここまでにして、構築の作成経緯書いていきます。

・構築の作成経緯

まずですが、今期はステロ撒きからの最速飛行テラバラムカイリューが強いというところから、構築を組み始めました。

あとカバツキサフゴが多かったので、自分で使ってみて嫌な動きとかを知りたかったのでついでにカバツキサフゴもやってました。

以下、2つの構築でシーズン中盤に潜っていて、レート1900までいきました。

考え方とかは全てこの構築をベースに、最終的には以下の構築になりました。

コンセプトとしては、ステロを撒いて、カイリューorセグレイブで荒らして、最後ミミッキュで締めるという構築です!

以下、採用理由などを書いていきます。

カイリュー

構築の軸として採用。

最速カイリューは1舞すればスカーフ持ちやブエナ持ち以外の全てのポケモンを抜くことが出来、有り得ん火力で制圧できるため。

コノヨザル

ステロ撒き枠。最終日朝までここの枠はカバルドンだったが、トドロクツキが挑発を持っていたり、風船サフゴにカモられたりと対策が厚くなってるのを感じたので変更。後述するが、この変更がかなり活きた。

セグレイブ

シーズン終盤に3タテされたポケモン

S2でフェアリーテラス竜舞は使っていて、使用感の良さを知っていたので採用に踏み切れた。

後述するが増えていた蹴手繰りマスカーニャやテツノブジンを起点に3タテ出来るポケモン

サーフゴー

こちらも自分がカバルドンをカモられたことで最終日の午前中に採用したポケモン

こいつのお陰でカバツキサフゴには最終日全勝してた。

ジバコイル

チョッキ枠として採用。元々チョッキ枠はドドゲザンなども見れることからテツノカイナをしようしていたが、構築単位でフェアリーの通りが良すぎてミミッキュやハバタクカミがキツかったので最終日午前中に採用。

風船サフゴと合わせることで強さを発揮した。

ミミッキュ

ステロ撒き→カイリューorセグレイブで荒らすというところまでは出来ていたが、最後ブエナ持ちのパラドックス等にそれを阻止される展開が多かったので最終日の朝5時に採用。

もっと早く採用すれば良かったと思うくらい強かった。

 

こんな感じで構築は組みました。

基本的には、コノヨ&カイリューorセグレイブ&ミミッキュで完結しており、補完としてサーフゴー(受けルやキョジ意識)とジバコイル(ラッシャやアマガ)がいるって感じでした。

ただ、アマガドオーがマジでキツくて、最終日の朝にアマガドオー鯖に放り込まれた時は発狂してました。

 

個別紹介

以下では個別にポケモンを紹介していきます。

カイリュー

陽気AS252 H4

ラムのみ

マルチスケイル

飛行テラス

テラバ/地震/羽休め/竜舞

この構築の軸として採用しました。

AS最速カイリューは一舞することでs217になり、スカーフ持ちやブエナ持ち以外の全てのポケモンの上から強力な一撃を叩き込めて最強になれるので採用。

環境中盤まではマジで無双できてました。

ただ、僕もそうですが、カバに後出ししてくるカイリューに関しては皆とりあえず吹き飛ばしから入ってくるので、終盤は少し通りが悪くなってましたが、それでも十分すぎるくらいに強かったです!

セグレイブ

意地っ張りAS252 H4

いかさまダイス

熱交換

フェアリーテラス

氷柱ばり/地震/氷の礫/竜舞

シーズン終盤に3タテされたポケモン

自分もシーズン終盤までマスカーニャを使っていたからわかるんですが、マスカーニャ使いはとりあえず困ったら初手マスカーニャ投げがちなんですよね。特に相手にセグレイブやコノヨザルがいたらとりあえず投げます。

なのでマスカーニャを見たらこっちも脳死でセグレイブを投げて、初手フェアリーテラス竜舞してました。そのまま試合を3タテで終わらせられることも出来たりとかなり強かったです!

S2でもフェアリーテラス竜舞セグレイブは使っていたんですが、その時は環境にドラパルトが居たので最速採用していましたが、現環境はドラパルトがそこまで多くなく、準速でも一舞でテツノツツミの上を取れるので準速採用していました。

サーフゴー

控えめH244 C140 S124

風船

黄金の体

飛行テラス

ゴルラ/シャドボ/自己再生/身代わり

書いていて思ったんですが、調整はH228 C156 S124の方が良いかもですね。

一応、調整意図としてはHなるべく高く、Cが無振りサーフゴーをシャドボで高乱数一発、Sが耐久サフゴミラーで上を取れるようになるべく高くって感じです。

構築にいるジバコイルカイリューカバルドンを後出しされることが多かったので、それに対して後出ししていたポケモンです。

バツキサフゴが環境に多く存在したので、それらをメタるために採用してました。

こいつのお陰でカバツキサフゴには最終日負けませんでした!

ミミッキュ

陽気AS252

命の珠

化けの皮

フェアリーテラス

じゃれつく/シャドクロ/影打ち/剣の舞

ステロを撒いてカイリューセグレで荒らした後にあと一歩及ばず負ける展開が多かったので採用。

採用したお陰で竜舞したカイリューやセグレイブの上から攻撃してくるスカーフ持ちやブエナ持ちポケモンが相手のラス1にいても負けなくなった。

最終日の朝5じくらいに採用したので煮詰めきれていなかったが、シャドクロか剣舞の代わりに呪いを採用することで初手置きも出来るポケモンということを対戦相手の方が使っていて思った。

陽気採用に意味はなかったが、レート2000チャレチャレの時に、ラス1ミミッキュvsトドロクツキで負けたかと思っていたが、飛行テラスしたトドロクツキの上からフェアリーテラスじゃれを2回当ててくれて勝てたのはかなり痺れた。

コノヨザル

陽気HS252 A4

気合いの襷

負けん気

炎テラス

憤怒の拳/いのちがけ/地ならし/ステロ

ステロ撒き要員。最終日まではカバルドンをつかっていたが、トドロクツキの挑発や風船サフゴに連続でカモられて変更。

地ならしと地団駄を間違えて採用しており、途中まで存在しない隠密マントと闘っていた。

カバルドンから変えて良かった点として、この構築はヘイラッシャやアーマガアが有り得ん重かったのですが、コノヨのHPを温存したり、初手投げしない事で命懸けでこいつらを削れたのが採用してマジで良かったし、その動きに気付いてからラッシャやアマガに対しても勝率を上げることが出来ました。

また、特性に関しても元々はやる気採用だったんですが、最終日の午前中にTwitterでFFのりおさんと対戦した際に、コノヨミラーで地ならしを打った際に負けん気が発動して、コノヨに欠伸や奉仕してくる人なんていないし、そもそもコノヨサフゴって入れてる構築なので胞子ポケモン出されないしってことで、負けん気の方が強いと思い変更しました。

ジバコイル

控えめH236 C156 D116

突撃チョッキ

アナライズ

水テラス

10万ボルト/ラスカ/テラバ/ボルチェン

調整意図は最終日の午前中に急遽入れたポケモンで、前期試しに使っていたのをそのまま採用したので忘れました(笑)

元々チョッキ枠はカイナだったんですが、カミに後出し出来ないことからジバコに変更しました。

カバルドンを後出しされることが多かったんですが、風船サフゴを採用していたので逆にカモれました。

サイクル構築じゃないのにこいつを選出するとサイクル戦を強いられるので他にもっと良い枠はいたかもなあって思ってます。

選出

基本的には、

コノヨ→カイリューorセグレイブ→ミミッキュって選出をしてました。

マスカーニャやブジン入には、

初手フェアリーテラス竜舞セグレイブを出して、裏にジバコイルミミッキュorコノヨザルを置くことが多かったです。

アーマガアやヘイラッシャ入には、

後発でコノヨザルを置いて、いのちがけをしてセグレイブかカイリューを通しに行くことが多かったです。その際の@1はジバコイルになりがちでした。

バツキサフゴには、

カイリュー、セグレイブ、ミミッキュ、ジバコから2匹選出して@1はサフゴ選出してました。

最後に

一緒に構築を考えたり情報提供しあったりした、ぎょんさむさんとしじょくん本当にありがとうございました!

皆でレート2000達成出来て本当に良かったです!

来期も多分潜るはずなのでよろしくお願いしますm(*_ _)m

来期は人口も増えるはずなので2100狙いにいきたい!!

 

ポケモンSV シングルS3 TNスカーレット 最終496位 最終レート2038 「ハバタク猫龍鳥猿蛾サイクル」

S3お疲れ様です。

今期はずっと目標にしていたレート2000とSVで初の最終3桁をとることができました。

SV入ってからS1もS2もうまく勝てなかったので非常に嬉しいです。

TNスカーレット 最終496位 最終レート2038

TNくまばやし 最終1588位 最終レート1952

TN椎名真昼 最終2110位 最終レート1916

初のパラドックス環境ということで色々模索しながらでしたが、個人的に満足のいく構築が出来たと思います。

・構築作成の経緯

まずは構築作成の経緯ですが、シーズン中盤まで僕もセグレカミラッシャを使ってレートを上げていましたが、ある時を境にめちゃくちゃ通りが悪くなりました。

そこでセグレカミラッシャに代わる、新しい軸を探そうと構築を組み立て始めました。

以下採用順に記載します。

テツノドクガ

パラドックス環境に入り、特殊高火力ポケモンが増え、それら(主にハバカミやドクガ)に対して出し負けた時の引き先を考えていた時にYouTuberのアシキさんが紹介していたチョッキドクガの調整を少し弄って採用しました。

フェアリー1/4の耐性はめちゃくちゃ使いやすかったです。

マスカーニャ

上記のドクガがハバカミのメガネサイコショックで確1を取られてしまうので、エスパーの一貫を切るために採用。初手に置いてもほとんどのパラドックスに有利を取れるので初手起きが安定しました。

セグレイブ

セグレカミラッシャの流行に伴い、キョジオーンが増えていたのでそれを破壊する枠を考えていたところ、こちらもYouTuberのアシキさんが珠剣舞セグレイブを紹介されていて、調整を少し弄って採用しました。

詳しくは後述しますが、受けループや本来セグレイブを役割対象としてる受けポケにも強く、出した試合は必ず活躍してくれました。

ハバタクカミ

ツツミやドラパが重かったので採用。

マジのカミポケモン。環境にいるハバタクカミがブーストエナジー型メガネ型襷型が多かったからか、スカーフがあまり考慮されず、ドラパやツツミが無警戒で飛び込んで来てくれてワンパンを大量生産してくれた。

アーマーガア

カイリューやトドロクツキ、セグレイブ、ヘイラッシャ等への役割として採用。

最初はセグレイブに対しても出していたが、最終日付近は電気か炎セグレイブばかりだったので選出は控えた。

コノヨザル

ここまでで催眠の一貫が切れておらず、上記の通り、セグレイブに対してアーマーガアが安定しなかったことから、どのポケモンを採用するか悩んでいたところ、

ぽけまるさん(@pokema_ru )のYouTube配信(https://youtube.com/@pokema_ru)にてセグレイブに対してマスカーニャの蜻蛉で襷を削り、コノヨに繋ぐことで氷柱を打たせて憤怒ゲージを上げるムーヴが非常に強いと感じ、調整等を聞いたところ快く教えて頂けたので、パクらせて頂いた。

 

こうして構築は完成しました。

・個別紹介

ここからは上記の個体を紹介していきます。

ハバタクカミ

持ち物:こだわりスカーフ

性格:控えめ

努力値:BC252 S4

テラス:フェアリー

技:ムンフォ、シャドボ、マジフレ、サイコショック

ポケモン

スカーフが考慮されず、ドラパやツツミの上から技を打ってワンパンしたり、Sに割かなくても環境にいるポケモンの上を取れるのでその分努力値を耐久に回せたのも強かった。

意地珠ミミッキュの影打ちを余裕を持って耐えるし、意地セグレイブの礫を2耐えする。

また、ブジン入に対してはブジンが先発で出てくることが多く、ほとんどのブジンのムンフォ影を耐えていたので先発していた。

スカーフ黒バドを使っている気分を味わえる。

マスカーニャ

持ち物:きあいのタスキ

性格:陽気

努力値:AS252 H4

テラス:悪

技:トリフラ、叩き、蜻蛉返り、不意打ち

特殊受けでドクガを採用していたことから、サイコショックの一貫を切るために悪タイプ枠として採用。

多くのパラドックスポケモンに有利を取れることから、初手起きが非常に安定した。

最終日までは意地っ張り採用だったが、ドクガやブジンに抜かされることがかなりストレスだったので最終日は陽気採用にした。

セグレイブ

持ち物:命の珠

性格:意地っ張り

努力値:AS252 H4

テラス:氷

技:きょけん、氷柱落とし、氷の礫、剣舞

この構築の崩し枠。

とにかく役割破壊能力がめちゃくちゃ高い。

 

+2巨剣突撃が

HB特化キョジオーン乱数1発(56.2%)

H振りキョジオーン確定1発

HB特化ブラッキー確定1発

HB特化クレベースに73%~86%

+2氷テラス氷柱落としが

HB特化キョジオーン乱数1発(18.7%)

H振りキョジオーン確定1発

HB特化アーマーガア確定1発

HB特化ブラッキー確定1発

 

この他にも氷テラス珠氷の礫の範囲が凄まじく広く、低耐久ポケモンを相手の考慮外のHPからワンパンしてくれた。

上記のようにセグレイブを見てくるであろう受けポケモンを粉砕してくれるので非常に使いやすかった。

ただ、剣舞積んでお膳立てしたにも関わらず、ブラッキー対面氷柱落としを外し、返しのイカサマでワンパンされたことが多々あり、その度にSwitchを投げざるを得なかった。

またヘイラッシャ等の天然ポケモンには無力なので選出しないのだが、選出誘導力も高く、必ずと言っていいほど選出された。

アーマーガア

持ち物:ゴツゴツメット

性格:腕白

努力値:H252 B236 S20

テラス:鋼

技:アイへ、蜻蛉、挑発、羽休め

物理に対してのクッション枠。

構築単位でトドロクツキやカイリューハッサム、ヘイラッシャが重かったので採用。

雑に扱われることが多かった、、、

コノヨザル

持ち物:食べ残し

性格:陽気

努力値:H180 A4 B68 D4 S252

テラス:炎

技:憤怒、ドレパン、ビルド、挑発

上述の通り、ぽけまるさん(@pokema_ru)の配信(https://youtube.com/@pokema_ru)にて使われていたポケモンを調整も聞いてそのままパクらせて頂いた。

本家ではオボン採用だったが、食べ残しが余っていたので食べ残しを採用した。

セグレイブマスカーニャ対面でマスカーニャの蜻蛉でセグレイブの襷を削り、氷柱で憤怒ゲージを貯めるムーヴは本当に強かった。

ドクガやハバカミ、ウルガモスなどの影がチラつく時はコイツにテラスを切っていた。

テツノドクガ

持ち物:突撃チョッキ

性格:控えめ

努力値:H140 B100 C76 D12 S180

テラス:水

技:炎の舞、ヘドウェ、テラバースト、蜻蛉返り

Sは最速セグレイブ抜き調整。

フェアリー1/4の耐性は非常に強く、ハバカミの弱点の鋼が半減なのも強かった。

ドクガに対しても後投げしており、炎の舞で削ってから水テラバすることで耐久に厚くないドクガなら倒すことが出来る。

・基本選出

基本的な選出というか最も多かった選出は

マスカーニャ+コノヨ+ドクガ

だった。

受けループに対しては

アマガ+コノヨ+セグレイブ

ドラパやツツミ、ブジン入に対してはハバカミを先発(ブジンのムンフォ影を耐える想定)

キョジ入にはセグレイブを混ぜた選出

ラッシャ入にはセグレは絶対選出せずアマガを出してクッション兼眠らせ要員

・最後に

一緒に構築を考えてくれたり、色違いポケモンをくれたぎょんさむさん、

構築相談に乗ってくれたしじょくん、

コノヨザルをパクらせて頂いたぽけまるさん、

ありがとうございました!

また、来期以降はテラピース問題が解決するまでランクマはしないと決めたので今までのようには潜りませんが、また復帰した際はよろしくお願いいたしますm(*_ _)m

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

ポケモンSV シングルS2 TNスカーレット最終順位1347位 最終レート1981 TNくまばやし最終順位1574位 最終レート1963 「ミトムハッサムセグレイブ攻めサイクル」

SVシーズン2お疲れ様でした!

結果は

TNくまばやし 最終順位 1574位 最終レート 1981

TNスカーレット 最終順位 1347位 最終レート 1963

でした!

前期勝てず、かなり悔しい思いをしたので今期こそは絶対3桁乗せようと思ってたのですが、あと一歩及ばずでした。

 

はじめに

今期の構築作成の経緯として、

最初はデカヌチャンをステロ要員として、ブラッキーカイリューを軸とした構築から組み始めた。

ブラッキーを使っていて、相手のサーフゴーに起点にされ、そこから巻き返せずに負けるという展開が多かったことやデカヌチャンに対して挑発身代わりサザンドラを投げられた際の対処方法が思い付かず、中盤くらいに別の軸を考えました。

そこでYouTuberのアシキさんの動画で気になったクエスパトラを使い、めちゃくちゃしっくり来たのでそれを軸に20日過ぎくらいまでやっていて、めちゃくちゃ強く、この時は3桁も維持できていたんですが、終盤にめちゃくちゃ流行ってしまい、それに応じてメタも進み、メタに対して逆にカモれる程の構築が思い付かず、また一から別構築を考えることに。

そこで色んな上位者の放送を見ていて、自分に合ってそうだなと感じたのがポケ老人さんの使ってたミトムハッサムセグレイブでした。

最終的にはこれを軸に構築を考え、最初はステロ要員としてガブリアスを採用していたんですが、ノココッチに変わったり、カバルドンに変わったりって感じで最終的には上記の構築にまとまりました。

(関係ないけどテラピース温存してるからか、役割毎に縦にこんな感じでBOX使ってるの自分だけじゃないはず、、↓)

選出

基本選出はミトムハッサムセグレイブで、ミトムハッサムでサイクルを回しながら最後にセグレイブのフェアリーテラスで悪ドラゴン格闘への耐性を上げて竜舞積んでスイープするってのが基本的な動きです。

ヘイラッシャラウドボーンなどの天然持ち高耐久ポケモンのいる構築に対してはセグレイブをハチマキ飛行テラスカイリューにして崩してました。

対受けルに対しては、サフゴカバルドンカイリューの選出でサイクル下でカバがステロを撒き、徐々に削ってカイリューかサフゴで崩すか、todしてました。

ブラッキー、コノヨ等に対しては隠密サフゴがありえないくらい強かったのでサフゴを選出してました。

電気の一貫を切りたい時やどうしてもステロを撒きたい時はカバを選出してました。

個体紹介

・セグレイブ

持ち物 イカサマダイス

性格 陽気

努力値 ASぶっぱ

テラス フェアリー

つららばり/地震/氷の礫/竜舞

弱点のドラゴン技や格闘技が来るタイミングで妖テラスして竜舞積んでスイープする動きがめちゃくちゃ強かった。

また、ドドゲザン対面でもセグレイブの一般的なテラスタイプに電気テラスがあることを考慮されてか、アイへが飛んでくることが一度も無く、妖テラスでドゲザン不意打ちを半減に出来るのはめちゃくちゃ強かった。

・水ロトム

持ち物 拘り眼鏡

性格 控えめ

努力値 H252 C228 S28

テラス フェアリー

技 ドロポン/ボルチェン/テラバ/トリック

鋼の一貫を切ったり、メガネでダメージレースを有利にする意味で採用。

ロトムミラーでは上を取りたかったのでSを少し振ったが、それでも負けることの方が多かったのでもう少し振っても良かったかもしれない。

ハッサム

持ち物 突撃チョッキ

性格 勇敢

努力値 HAぶっぱ

テラス 悪

技 バレパン/インファ/泥棒/蜻蛉返り

チョッキ採用で攻めゴマというよりはクッション要員として採用。

初手のマスカーニャへのケアという意味合いでも採用。

構築的にサザンドラが重かったが火炎放射や大文字のないサザンドラに対してはめちゃくちゃ強く出れたのが強かった。

また、何故かサフゴを後出しされることが多かったが耐久振りしていないサフゴなら対面勝てるのも強かった。

Sに関してはカバルドンブラッキーの欠伸を受けて下から蜻蛉帰りをしたかったので、最遅にしてある。

・サーフゴー

持ち物 隠密マント

性格 図太い

努力値 H228 B196 S84

テラス 飛行

技 ゴルラ/シャドボ/悪巧み/自己再生

受けルやキョジオーン入へのメタ。

初手の起点作成コノヨザルを起点に悪巧みを積んでそのままイージーwinも狙えたり、ブラッキーを起点に出来たりとかなり使いやすかった。

対受けルではカイリューとの釣り交換をしてハピやラッキーに回復させる隙を与えず、HPが減ってきた所で悪巧みゴルラで崩してた。

カバルドン

持ち物 オボン

性格 慎重

努力値 HDぶっぱ

テラス 草

地震/欠伸/ステロ/吹き飛ばし

ステロ枠。この枠はガブやノココッチなど色々迷ったが、どんな攻撃も1度はほぼ耐える安心感と詰み展開の多い現環境において、欠伸吹き飛ばしが必要不可欠だったのがカバルドンにした決め手。

カイリュー

持ち物 拘りハチマキ

性格 意地っ張り

努力値 H196 A252 S60

テラス 飛行

技 逆鱗/地震/神速/テラバ

セグレイブで崩しがキツそうな天然ポケモンブラッキー等の高耐久ポケモンを崩す枠。

HBラウドボーンが食べ残し込でも受け出せないのには感動した。

最後に

目標の3桁もレート2000も達成出来てなかったですが、来期も頑張ります、、

最終日に色S0厳選する時間がなくて、色S0ハッサムを貸してくれたぎょんさむさん、ありがとうございましたm(*_ _)m

 

ポケモンSV S1 最終2772位「ステロガブ欠伸ヘイラッシャループ-Anti one hit kill-」

 

ポケモンSVシーズン1お疲れ様でした。

今期の結果は

TNくまばやし 最終2782位

TNスカーレット 最終2774位でした

 

今期途中からガチで勝てなくなって、最終結果も奮いませんでした。

ラスタルもそうだけど、アンコールとかも剣盾にはあまりなかった要素が中盤から流行っててかなり苦しめられました。

一応、今月は本ROMとサブROM合わせると800戦くらい潜ったので記録のために記事を書きます。

・最終日構築が出来るまで

一応、SVが始まって主に使った構築の変遷を書いていきます。

細かい変更は他にもあるんですが、すぐ没になってるのでそこは省きます。

・1構築目

まず自分がsv始まって1番最初に使い込んだパーティがこれ。

アマガドオーラウドボーンのサイクルがめちゃくちゃ使いやすかった

・2構築目

次にツイッターYouTubeでイルカマンをみて、その火力に惚れて使い始めたのがこれ

アマガドオーとイルカマンの相性がめちゃくちゃ良かった、特にシーズン中盤は相手がアマガを倒すために炎テラスを切ってきたらイルカマンが通るって事が多かった

これを12/20くらいまで使ってて、この頃は3桁維持できてた

ただ、途中からどのパーティにもドラゴンが数匹いるような環境になり、イルカマンが通らなくなって泣く泣く新しい構築を探すことにした

・3構築目

イルカマンから脱却しようと思って組んだ構築がこれ

ドラゴン三体とマスカーニャを攻めゴマにヘイラッシャドドゲザンをクッションにした構築

上記の構築で5万位から5000位くらいまで上がるも勝ちきれなくなり、改善点を考える

・4構築目

上記の構築でドラパルトとセグレイブが役割が被ってると感じ、両刀ドラパならば電気セグレイブの役割も兼任出来ると考え、またキョジオーンが増えてきたのでその対策として打ち分けの出来るサザンドラと何となくでhbサーフGOを追加した構築がこれ

基本選出はマスカーニャ、ヘイラッシャ、ドラパルト

上記の構築で3000位くらいまで上げるもそこから勝ちきれなくて改善点を探す

・5構築目

ヘイラッシャの欠伸を打つ機会がかなり多かったのでステロが欲しくなったことと、上記の構築だと相手の後発の特殊アタッカーにボコボコにされていたことから、最終日の朝にドラパをhbガブリアスに変えて出来た最終構築がこれ

上記の構築で増えていた渦アンコカイリューへの回答にしていたつもりだったが、最終日潜ってたら流星群持ちの渦アンコカイリューがいて、回答とはなってなかった

また、キョジオーンはサザンドラで見れていたのでサーフゴーの役割がキノガッサくらいになっていたことと、これでもウルガモスや特殊ドラパ、サザンドラが重かったことが構築の改善点と感じたのでS2はそこを意識して構築を作りたい

 

・個体個別紹介

サザンドラ

メトロノーム 臆病

CSぶっぱ

あくは/ラスカ/大文字/身代わり

途中まではメガネを使っていたが打ち分けが出来ないことに対する窮屈さで選出率が低かったので、メトロノームに変更

鋼テラス身代わりでキョジオーンに対してかなり強く出れることから、かなり活躍した

サザンミラーはお祈りしてた

ガブリアス

ゴツメ 腕白

HBぶっぱ

ドラテ、地震、アイへ、ステロ

ヘイラッシャが欠伸を打つことが多いことから採用した枠

マスカーニャでコノヨザルにじゃれを打った後にコイツを出すとコノヨザルがお亡くなりになるなどかなり使いやすくてかなりいい味出してた

・ドドゲザン

とつげきチョッキ 意地っ張り

H252 A100 S156

アイへ、ドゲザン、瓦割り、不意打ち

相手の特殊アタッカーに対して1度でも受け出せるように入れてた枠

選出機会は少なかったが出したら活躍してくれた

・マスカーニャ

スカーフ 陽気

ASぶっぱ

はたき、じゃれ、蜻蛉、トリック

トリックフラワー入れてても打つ相手があまり要らないと思ったので、この技構成

じゃれつくはフェアリータイプになれるのが偉くて採用してた

・サーフゴー

隠密マント 図太い

H252 B236 S20

ゴルラ、シャドボ、気合玉、自己再生

要検討枠

サザンドラでキョジオーンは見れてたので役割がキノガッサくらいにしか持てなかった

電磁波打って麻痺待ちしないと、受けもキツイ場面が多かった

・ヘイラッシャ

食べ残し 腕白

H252 B236 S20

アクブレ、地震、欠伸、守る

この構築で1番偉かった

途中まで地割れ採用していたが、ジバコの被選出率が100%だったので地震に変更

マリルリやガブなどに後投げしたらほぼ必ずジバコに直引きされてたので、そこに地震がめちゃくちゃ刺さった、ただそれでもワンパンは出来なかったので立ち回りで工夫するしかなかった

ガブのステロとヘイラッシャの欠伸がめちゃくちゃ相性よかた

・最後に

マジで勝ちきれなくて結果も残せなかったのでめちゃくちゃ悔しかった

今回の反省として後からレート上げようとするとめちゃくちゃキツイので序盤からしっかり順位いじしていかないとなーって感じました

S2こそは結果残すぞー