ポケモンSV シングルS4 TNくまばやし 最終700位 最終レート2000 「強襲セグレカイリュー」

S4お疲れ様でした!

結果は

TNくまばやし 最終最高700位 最終最高レート2000

TNスカーレット 最終最高885位 最終最高レート1974

でした。

S4はデフレもあって、かなり苦しみました。

最終日の終了直前までレート2000に触れておらず、朝8時50分にやっと2000チャレまでいけて、ギリギリ2000達成出来ました!

しかも、朝の8時20分に4連敗して溶かしたのでほぼ諦めてましたが、最後奇跡的な追い上げで上位の方に連勝してギリギリ2000載せることが出来たので、最後勝った時は思わず、よっしゃあと叫んでしまいました。

唐突な自分語りはここまでにして、構築の作成経緯書いていきます。

・構築の作成経緯

まずですが、今期はステロ撒きからの最速飛行テラバラムカイリューが強いというところから、構築を組み始めました。

あとカバツキサフゴが多かったので、自分で使ってみて嫌な動きとかを知りたかったのでついでにカバツキサフゴもやってました。

以下、2つの構築でシーズン中盤に潜っていて、レート1900までいきました。

考え方とかは全てこの構築をベースに、最終的には以下の構築になりました。

コンセプトとしては、ステロを撒いて、カイリューorセグレイブで荒らして、最後ミミッキュで締めるという構築です!

以下、採用理由などを書いていきます。

カイリュー

構築の軸として採用。

最速カイリューは1舞すればスカーフ持ちやブエナ持ち以外の全てのポケモンを抜くことが出来、有り得ん火力で制圧できるため。

コノヨザル

ステロ撒き枠。最終日朝までここの枠はカバルドンだったが、トドロクツキが挑発を持っていたり、風船サフゴにカモられたりと対策が厚くなってるのを感じたので変更。後述するが、この変更がかなり活きた。

セグレイブ

シーズン終盤に3タテされたポケモン

S2でフェアリーテラス竜舞は使っていて、使用感の良さを知っていたので採用に踏み切れた。

後述するが増えていた蹴手繰りマスカーニャやテツノブジンを起点に3タテ出来るポケモン

サーフゴー

こちらも自分がカバルドンをカモられたことで最終日の午前中に採用したポケモン

こいつのお陰でカバツキサフゴには最終日全勝してた。

ジバコイル

チョッキ枠として採用。元々チョッキ枠はドドゲザンなども見れることからテツノカイナをしようしていたが、構築単位でフェアリーの通りが良すぎてミミッキュやハバタクカミがキツかったので最終日午前中に採用。

風船サフゴと合わせることで強さを発揮した。

ミミッキュ

ステロ撒き→カイリューorセグレイブで荒らすというところまでは出来ていたが、最後ブエナ持ちのパラドックス等にそれを阻止される展開が多かったので最終日の朝5時に採用。

もっと早く採用すれば良かったと思うくらい強かった。

 

こんな感じで構築は組みました。

基本的には、コノヨ&カイリューorセグレイブ&ミミッキュで完結しており、補完としてサーフゴー(受けルやキョジ意識)とジバコイル(ラッシャやアマガ)がいるって感じでした。

ただ、アマガドオーがマジでキツくて、最終日の朝にアマガドオー鯖に放り込まれた時は発狂してました。

 

個別紹介

以下では個別にポケモンを紹介していきます。

カイリュー

陽気AS252 H4

ラムのみ

マルチスケイル

飛行テラス

テラバ/地震/羽休め/竜舞

この構築の軸として採用しました。

AS最速カイリューは一舞することでs217になり、スカーフ持ちやブエナ持ち以外の全てのポケモンの上から強力な一撃を叩き込めて最強になれるので採用。

環境中盤まではマジで無双できてました。

ただ、僕もそうですが、カバに後出ししてくるカイリューに関しては皆とりあえず吹き飛ばしから入ってくるので、終盤は少し通りが悪くなってましたが、それでも十分すぎるくらいに強かったです!

セグレイブ

意地っ張りAS252 H4

いかさまダイス

熱交換

フェアリーテラス

氷柱ばり/地震/氷の礫/竜舞

シーズン終盤に3タテされたポケモン

自分もシーズン終盤までマスカーニャを使っていたからわかるんですが、マスカーニャ使いはとりあえず困ったら初手マスカーニャ投げがちなんですよね。特に相手にセグレイブやコノヨザルがいたらとりあえず投げます。

なのでマスカーニャを見たらこっちも脳死でセグレイブを投げて、初手フェアリーテラス竜舞してました。そのまま試合を3タテで終わらせられることも出来たりとかなり強かったです!

S2でもフェアリーテラス竜舞セグレイブは使っていたんですが、その時は環境にドラパルトが居たので最速採用していましたが、現環境はドラパルトがそこまで多くなく、準速でも一舞でテツノツツミの上を取れるので準速採用していました。

サーフゴー

控えめH244 C140 S124

風船

黄金の体

飛行テラス

ゴルラ/シャドボ/自己再生/身代わり

書いていて思ったんですが、調整はH228 C156 S124の方が良いかもですね。

一応、調整意図としてはHなるべく高く、Cが無振りサーフゴーをシャドボで高乱数一発、Sが耐久サフゴミラーで上を取れるようになるべく高くって感じです。

構築にいるジバコイルカイリューカバルドンを後出しされることが多かったので、それに対して後出ししていたポケモンです。

バツキサフゴが環境に多く存在したので、それらをメタるために採用してました。

こいつのお陰でカバツキサフゴには最終日負けませんでした!

ミミッキュ

陽気AS252

命の珠

化けの皮

フェアリーテラス

じゃれつく/シャドクロ/影打ち/剣の舞

ステロを撒いてカイリューセグレで荒らした後にあと一歩及ばず負ける展開が多かったので採用。

採用したお陰で竜舞したカイリューやセグレイブの上から攻撃してくるスカーフ持ちやブエナ持ちポケモンが相手のラス1にいても負けなくなった。

最終日の朝5じくらいに採用したので煮詰めきれていなかったが、シャドクロか剣舞の代わりに呪いを採用することで初手置きも出来るポケモンということを対戦相手の方が使っていて思った。

陽気採用に意味はなかったが、レート2000チャレチャレの時に、ラス1ミミッキュvsトドロクツキで負けたかと思っていたが、飛行テラスしたトドロクツキの上からフェアリーテラスじゃれを2回当ててくれて勝てたのはかなり痺れた。

コノヨザル

陽気HS252 A4

気合いの襷

負けん気

炎テラス

憤怒の拳/いのちがけ/地ならし/ステロ

ステロ撒き要員。最終日まではカバルドンをつかっていたが、トドロクツキの挑発や風船サフゴに連続でカモられて変更。

地ならしと地団駄を間違えて採用しており、途中まで存在しない隠密マントと闘っていた。

カバルドンから変えて良かった点として、この構築はヘイラッシャやアーマガアが有り得ん重かったのですが、コノヨのHPを温存したり、初手投げしない事で命懸けでこいつらを削れたのが採用してマジで良かったし、その動きに気付いてからラッシャやアマガに対しても勝率を上げることが出来ました。

また、特性に関しても元々はやる気採用だったんですが、最終日の午前中にTwitterでFFのりおさんと対戦した際に、コノヨミラーで地ならしを打った際に負けん気が発動して、コノヨに欠伸や奉仕してくる人なんていないし、そもそもコノヨサフゴって入れてる構築なので胞子ポケモン出されないしってことで、負けん気の方が強いと思い変更しました。

ジバコイル

控えめH236 C156 D116

突撃チョッキ

アナライズ

水テラス

10万ボルト/ラスカ/テラバ/ボルチェン

調整意図は最終日の午前中に急遽入れたポケモンで、前期試しに使っていたのをそのまま採用したので忘れました(笑)

元々チョッキ枠はカイナだったんですが、カミに後出し出来ないことからジバコに変更しました。

カバルドンを後出しされることが多かったんですが、風船サフゴを採用していたので逆にカモれました。

サイクル構築じゃないのにこいつを選出するとサイクル戦を強いられるので他にもっと良い枠はいたかもなあって思ってます。

選出

基本的には、

コノヨ→カイリューorセグレイブ→ミミッキュって選出をしてました。

マスカーニャやブジン入には、

初手フェアリーテラス竜舞セグレイブを出して、裏にジバコイルミミッキュorコノヨザルを置くことが多かったです。

アーマガアやヘイラッシャ入には、

後発でコノヨザルを置いて、いのちがけをしてセグレイブかカイリューを通しに行くことが多かったです。その際の@1はジバコイルになりがちでした。

バツキサフゴには、

カイリュー、セグレイブ、ミミッキュ、ジバコから2匹選出して@1はサフゴ選出してました。

最後に

一緒に構築を考えたり情報提供しあったりした、ぎょんさむさんとしじょくん本当にありがとうございました!

皆でレート2000達成出来て本当に良かったです!

来期も多分潜るはずなのでよろしくお願いしますm(*_ _)m

来期は人口も増えるはずなので2100狙いにいきたい!!