今期はちゃんとやるぞと決意してたんですが、最終日潜れなくて、こっちのromを最終日3日前から動かしてなかった結果、気付いたら完全に3桁の門番と化してました。
構築は以下の通りです。
構築作成の経緯としては、環境にザシバドとザシオーガ、ルギアジガルデが多いと感じ、それらに負けない禁止伝説を選択して、どの試合にも禁止伝説を2匹出せるような構築を目指したいと考えました。
まず環境に最も多いザシアンへの役割としてHBゴツメネクロ、
バドレックス、カイオーガ、ルギア、ジガルデに強い枠としてHDチョッキキュレムを選択しました。
基本的にはこの2匹でサイクルをして、それを突破したポケモンをメタモンでコピって貫くという構築です。
それだとムゲンダイナやホウオウ、ナットレイ、ガオガエン等が厳しいため、それらに強い珠ランドロスを採用し、
また、ランドロスやガオガエン、ナットレイ等はそれでも重いため、水ウーラオスを採用して構築が完成しました。
以下、個別紹介です。
ネクロズマ/ゴツゴツメット/呑気
H252 B188(↑) D68 S(↓)
メテオドライブ/アシストパワー/月の光/瞑想
基本的にはザシアン受けですが、ダイスチルを積めば基本的にどの物理アタッカーも受けられる化け物
また、少しきつい構築相手でも瞑想積んでアシパでなんとかなってしまうポケモン
黒バドのアスビを耐えられるよくありがちな調整
ムゲンダイナにも役割を持てて偉すぎた
ただ、シーズン終盤はアーマーガアやエアームドが増えており、挑発鉄壁ボディプレスで何も出来ない置物になってしまうこともあった
ブラックキュレム/突撃チョッキ/生意気
H244/A12/D252(↑)/S(↓)
げきりん/クロスサンダー/つららばり/フリーズドライ
最初この枠はチョッキイベルタルを採用していたが、ザシバド構築にランドロスとサンダーが一緒に組まれていることが多いことからそれらに強いポケモンに変えたく、
考えた結果チョッキブラックキュレムに至った。
C特化カイオーガの雨下潮吹きを乱数4発以上、
C特化黒バドのアスビを乱数3発、
C特化珠イベルタルのあくのはどうを乱数3発、
C特化珠サンダーのダイジェットを確定3発、
等特殊受けのサイクル要員としてめちゃくちゃ活躍してくれました!
受け出して後発からのダイマや、相手のダイマを見てからダイマをしても全然間に合うのが非常に強かったです。
またフリドラに関してですが、アッキーサンダーに対してや威嚇でAを下げられた際に隙を作るのが嫌で採用していましたが、フリドラを警戒されず、ヌオーを受けだされる事もあったので副産物として活躍してました。
ランドロス/命の珠/陽気
H4/A252/S252(↑)C(↓)
地震/空を飛ぶ/岩雪崩/剣の舞
上記の2匹でどうしてもキツイ構築(ホウオウ、ゼクロム、レシラム、ムゲンダイナ等)に出して、全てを粉砕してくれてました。
ガエン、ナットを出されることが多かったので相手のそれらのサイクルを崩す役割も担ってました。
ラグラージ/オボンのみ/呑気
H252/B188(↑)/D68/S(↓)
クイックターン/欠伸/守る/ステルスロック
この枠は元々ガオガエンだったのですが、あまり選出する事がなかったので、それならばランドロスを軸にした選出の際にランドロスを補助出来るようにとステロ欠伸要員として採用。
結果的にガオガエンよりも圧倒的に選出機会が多かったので良かったはず、、、
ウーラオス/気合いの襷/意地っ張り
H4/A252(↑)/S252
水流連打/インファイト/挑発/アクアジェット
ウーラオスの性格に関しては最速85族以上に抜かれてしまうデメリットはあるものの、ウーラオスミラーの際に後手でインファイトを撃ちたいので意地っ張りで確定。
書いていて気付いたけど、そう考えるならウーラオスのSは228振り(最速80族抜き)でも良いかもしれない、、
ナットレイやガオガエン、ディアルガ、ホウオウ、ランドロス入りの構築に出していた他、
キュレムを使っていたからかステロをよく撒かれていたので挑発を打つためにラグラージやカバルドン、ラッキー入にも選出していた。
ジガルデにも挑発を打ちたかったけど、最速ジガルデに対しては1積みを許してしまうことが多かったのが難点
メタモン/拘りスカーフ
キュレムとネクロズマのサイクルを突破してきたポケをコピって貫くポケ
こんな感じでした。
これ無理だーって構築はそんなに無かったんですが、ザシバド等に勝ち切れない等もあったので改善点などご意見あれば教えて欲しいです。
個人的にはネクロズマもキュレムも両刀ではあるものの、基本的には物理アタッカーなので、威嚇鬼火がキツかったためその点を改善したい所存。